こんにちは、ぬーです。
昨日は友達と映画『カンフー・ヨガ』を鑑賞してきました。
主演はそう、タイトルにもあるように世界のアクションスター、ジャッキー・チェンです。
御年63歳と還暦を超えているのにも関わらず世界の第一線で活躍する彼は、僕の保育園の頃からのヒーローでありスターです。
なので僕のジャッキー・チェンファン歴も20年を超えました(笑)
まぁ僕のファン歴はともかく、ジャッキー・チェンは映画の中でも現実でも女性からモテモテです。映画の中では、常に2~3人の美女がそばにいます(笑)
なので今回はジャッキー・チェンから学び取れるモテる男の条件についてお話していこうと思います。
【ジャッキー・チェンは強いからモテる】
ジャッキー・チェンはなぜモテるのか、まず一番初めに思い浮かぶのはやはり強いからですよね。強い男は貧弱な男よりもモテる確率が上がります。
つまり強さは男の象徴なのです
アクションスターの先駆け的存在であるブルース・リーの映画を見てみると、そのほとんどが超人的な強さで敵をバッタバタと倒していきます。
それに比べてジャッキー・チェンはどうかというと、実は最初から強いという訳ではないです。
むしろ最初はへなちょこといっても過言ではありません、ですが厳しい修行やトレーニングを積んで次第に強くなっていきます。
このようなジャッキーの姿は、1970年代の『蛇拳』や『酔拳』等の『〇〇拳』といった彼の初期の作品において多く見ることができます。
つまり単に『肉体的な強さ』だけではなく、厳しい修行に耐える強さやそれを乗り越えて強敵に立ち向かっていく強さといった『精神的な強さ』を兼ね備えているからこそ、女性の心を惹きつけるのかもしれません。
しかしいきなり精神的な強さを身に付けるのは難しいと思うので、まずは筋トレ等で肉体的な強さを身に付けた方がいいでしょう。
『健全な魂は健全な肉体に宿る』といいますので(笑)
【ジャッキー・チェンは面白いからモテる】
ジャッキー・チェンはコミカルな演技にも定評があります。ただのアクションだけでは終わらない、笑いの要素を上手く融合させたのがジャッキー映画の特徴です。
ジャッキー・チェンのアクションはチャップリンを始めとした喜劇王の影響を色濃く受けています、そのため戦闘シーンでもただの暴力だけで済ませません。
椅子やはしご、ひいては相手の着ているジャケットまでとにかく身近にあるものをなんでも使ってリズミカル、そしてコミカルに敵を倒します。
その中で敵に殴られたり、はたまた硬い場所を殴ったりして痛がるリアクションをとることに関しては、恐らく右に出る者はいないでしょう(笑)
このようにジャッキー・チェンの映画には、観る者を常に楽しませようとするエンターテインメント精神が宿っています。
一緒にいてもつまらない男より楽しい時間を提供してくれる男の方が女性はいい気持になり、好感を持つものです。
なのでジャッキー・チェンのように面白い男性はモテます、そしてそれと同じくらい自分も楽しむことが大切です。
【ジャッキー・チェンは優しいからモテる】
最後にもう一つジャッキー・チェンにはモテる要素があると僕は思います、それは優しいところです。
ジャッキーは常に女性に敬意を払いスマートに女性をエスコートします(たまに上手くいかない時もありますが笑)、ですが優しいのは女性にだけではありません。
実はジャッキーは敵に対しても優しさを発揮するのです。
まずジャッキーはほとんど敵にとどめを刺すことはほとんどありません、ダウンすれば勝負は付いたと考えそれ以上危害は加えないのです。
またそれだけではなく1作品に1回は登場するのですが、ジャッキーは対峙している敵をも助ける時があります。
例えば高所で複数の敵と戦った際、敵Aを倒した後に敵B・敵C・敵Dと戦おうとします。ですが吹っ飛ばされた敵Aがその反動で高所から落ちてしまいそうになります。
それに気付いたジャッキーは慌てて駆け寄り、敵Aが落ちる寸前で手を伸ばし敵Aを助けようとします。
その間に敵B・敵C・敵Dはジャッキーを倒そうと攻撃を加えてきて、ジャッキーもそれに応戦しようとするのですが、それより目の前にある命を助けようと反撃することなく敵Aの救命活動を続けます。
それを見ていた敵B・敵C・敵Dも次第に戦意よりも仲間を助けなくてはという気持ちになり、ジャッキーに力を貸して敵Aを助けます。
このシーンから、ジャッキーの優しさを敵の心をも動かすといえます。
敵であろうと命に善悪は関係ないと考えているかは分かりませんが、そのようなジャッキー・チェンの優しさに心惹かれる女性もいるのではないでしょうか?
【最後に】
今回はカンフー・ヨガからインスピレーションを受けて、ジャッキー・チェンから見るモテる男の条件を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか?
娯楽の要素が強い映画ですが、普段と違う視点で観てみるとモテに繋がる新たな発見があるかもしれません。
もし皆さんがジャッキー・チェンの映画を見ることがあった時に、今日のこの記事を少しでも思い出してくれたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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