こんにちは、ぬーです。
今日はタイトルの通り、低身長をカバーする方法についてのお話。
僕の身長は166cmと170もないので、平均からすると低身長だと思っています(20代の平均身長は171cmほどらしいです)。
また20歳を超えているので、今更身長を伸ばすのは少し難しいです。
ですがその低身長をカバーする(低身長だと思わせない)方法はいくつかあるので、今日はそれについてお話したいと思います。
この方法は簡単に取り入れられるので、誰でも実践できます。
それではいきましょう。
【低身長をカバーする4つの方法】
パンツと靴の色を合わせる
これは今回紹介する方法の中で、恐らく一番簡単ですぐ実施できる方法です。
同じ色にすればいいだけですから(笑)
理由
では色を合わせることでどうして低身長がカバーできるのか。
それは、『脚と靴の間の境界線が曖昧になるから』です。
例えば黒色のパンツと白色のスニーカーを履いていたとします、するとどうでしょう?
どこからどこまでがパンツで、どこからどこまでが靴かが一目瞭然になります。
それはパンツと靴で正反対の色を使用しているため、足首の辺りで色味がものの見事に分断されてしまうからです。
そこでパンツと靴に同じ色を使用すると、境目がなくなり足長効果が生まれるのです。
実際にはよく見てみると境目は分かるのですが、ぶっちゃけそこまで周りは見ません(笑)
何となくでも見られた場合でも足元で色が分断されている時と色が統一されている時では、後者の方が脚が長く見えるはずです。
では本当にそうなのか、比べて見てみましょう。
比較画像
左の画像が正反対の色を使用、右の画像が同系色を使用したものです。
どうでしょう、分断されていない分脚が長く見えますね。これは目の錯覚を利用したものです。
なので低身長をカバーするには、目の錯覚を利用するために同系色を使用して、足長効果を狙いましょう。それが第一の方法です。
Iラインを意識する
もう1つ錯覚を利用する方法として挙げられるのが、『シルエットをIラインにする』ということです。
全体をタイトなアイテムなまとめることでシルエットをスッキリとさせます。
身長が低い人は痩せ型な傾向にあるので(僕も痩せ型、というよりガリガリです笑)、Iラインは似合うと思います。
なのでスキニーパンツを履いたり、今の時季だとロングコート等のアイテムを積極的に取り入れてみましょう!
また、Iラインを意識する上で「タックインをする」というのも、コーデ全体がスッキリとして足長効果があるのでオススメです。
タックインについてはコチラの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はご覧ください。
最近よく聞く【タックイン】の利点は何なのか、ざっくりまとめてみた
柄を入れる時の注意点
Iラインのコーデを作る際に柄物を取り入れることがあると思います、その時の注意点をいくつか紹介します。
今回はボーダーとストライプを例に考えます。
ボーダーよりストライプ
これも目の錯覚の観点からですがボーダーとストライプどちらかを使うとした場合、低身長をカバーする観点から見ると、ストライプの方が断然オススメです。
下の画像を見てください。
ボーダーとストライプをそれぞれ用意してみましたが、同じ大きさでもストライプの方がシュッとして見えませんか?
このことから見ても、体のラインに沿ったストライプの方がIラインのコーデには合っているといえます。
間隔は狭いものをチョイス
もう一つの注意点としては、間隔の狭いものを選ぶということです。
理由として、間隔が広いものだと『少し子どもっぽくなってしまう』からです。逆に間隔が狭くなると上品な印象を受けます。
では比べて見てみましょう。
いかがでしょう?目がチカチカしてしまったらすみません(笑)
やはり間隔が狭い方がスタイリッシュに見えます。
それにしても間隔狭い方微妙に等間隔じゃないな、申し訳ない…。
つまり間隔の狭いボーダーのアイテムを着用してIラインを意識したコーデにすれば、Iラインがより強調され縦長に見え低身長をカバーすることができるということです。これが第二の方法です。
僕が普段使用しているストライプアイテム
ここで例として、僕が普段使用しているものを2つほど紹介します。
①ストライプシャツ
COMME CA ISMのストライプシャツです、先程述べたように間隔が狭いボーダーです。
ボタンのデザインがオシャレで、これ1枚でも着れてしまいます。
②ストライプパンツ
nano・universeのストライプパンツです、こちらも同じく間隔の狭いもの。
スラックス調ですが、腰回りはゴムなのでゆるく履くことができます。
視線を上に集める
相手の自分に対する視線を上に向けることも、自分の低身長カバーする方法の1つです。
では視線を上に集めるにはどうすればいいのか、答えは簡単です。
それは『顔周辺に小物を身に付ける』ということです。身に付ける小物としては、以下のものがいいでしょう。
ハット・ニット帽
まずはハットです、形でいうと上の画像のようなものですね。
セレブが被っているようなアレです(笑)
理由は単純で、このようなハットを被るだけでハットの分身長がプラスされるからです。
最近では男の人でも被っている人が増えてきました。ただキャメルだと少し女性っぽいので、黒やネイビー等の男らしいカラーをチョイスしましょう。
「ハットはオシャレ過ぎて取り入れにくい…」という人は、ニット帽でもいいでしょう。
実際に僕もハットは敷居が高いのでニット帽の方が被ります(笑)
ニット帽を被る際は、上の画像のようにロゴのあるものを使用するとそれが目立ち視線が上に集まりやすくなるでしょう。
またもう1つの方法としては、服全体の色味を抑えてニット帽の色を派手なものにすることです。
こっちの方がよりインパクトがあり、より視線を上に集められるでしょう。
マフラー・スヌード
首周りに視線を集めてもいいかもしれません、結果的に視線が上に行くので。
ポイントは『ボリュームを出すこと』、そっちの方が視認性が高いですからね。
マフラーやスヌードについては過去記事で書いてますので、よろしければご覧ください。
メンズはスヌードの巻き方をたった3つだけ覚えておけばいいという話
フード付きアイテムも首周りにボリュームを出すのに効果的なので、パーカーやフードが付いたアウター等でもいいかもしれませんね。
これらが第三の方法になります。
インソール・シークレットブーツを使用する
これはもう物理的に身長を伸ばす方法ですね(笑)
靴に細工をする(いい方悪いですけど笑)だけなので、よほど盛らない限りはそんなにバレる心配はないと思うので、気になる方は活用してみましょう。
実際に店に行って買うのもいいですが、「誰かに見られるのは恥ずかしい…」という方はネットでも販売しているので、思い切って購入してみてもいいですね。そんな高いものでもないので(笑)
以下にネットで販売しているものを少し探して載せたので、参考にしてみてください。
これが第四の方法です。
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【最後に】
今回は低身長をカバーする方法を4つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
成長期を過ぎた人は、最初にもいいましたが今から身長を伸ばすのはハッキリいって絶望的です。
ですがこのように身長をカバーする方法があるのも事実です。
僕の好きなバンドの歌詞にこのような一説があります。
『Ah-ないものをさがすより Ah-あるものを使うんだ』
この歌詞に僕は何度も救われ、何度も前を向こうと決めました。
ないものねだりをしたところで身長は伸びません、クヨクヨするより少しでもいい方向へ向かうように今日紹介した方法を1つでも試してみませんか?
少しだけ未来が明るい方へ向かうかもしれません。
僕と同じように身長に少しコンプレックスを持っている人の役に少しでも立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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