こんにちは、ぬーです。
今日は筋トレのお話を。
唐突ではありますが、皆さんは筋トレは普段したりしますでしょうか?
僕は週に2~3回のペースで筋トレを行っているのですが、それにはいくつかの理由があります。
なので今回はその理由を説明するとともに、この【筋肉】に主にスポットを当てていきたいと思います、それでは行きましょう。
【僕が筋トレをする理由】
最初は僕が筋トレをする理由についてお話します。
シンプルな服装でも様になる
まず一つめの理由がコチラです。
筋肉がある人は貧相な人に比べてそれだけで格好良く見えてしまうので、無理に着飾る必要がなくなります。
Tシャツにジーンズというラフな格好でも筋肉がファッションの一部と化すので、実に様になります。
僕もそのような『ファッションだけで気取らない格好良さ』を目指そうと思い、筋トレに明け暮れています。
コンプレックスの解消
もう一つの理由がコチラ、どちらかというとこっちの方が僕が筋トレをする主な理由ですね。
僕は自分の体にコンプレックスを持っています。
誰しも自分の体に好きになれない部分や目を背けたいところを持っているかもしれませんが、僕の場合は『痩せ過ぎ』ということです。
遺伝や家庭環境も大きな要因を占めているところもありますが、僕は昔から中々太ることができません。
家族も一般的に見れば痩せ型に属していると思います。
「なんて贅沢な悩みだ!」「いっぱい食べればいいだけだろ!」等と非難する意見もあるかもしれません。
しかしそれでも僕にとっては長年の悩みの種であり、今でもその劣等感を抱えながら生きています。
そのコンプレックスを少しでも解消するために取り組み始めたのが、この『筋トレ』でした。
幼少期の僕について
ここで少しだけ昔の僕の写真を載せておきたいと思います。
上の写真は保育園の頃のものでジャガイモを持っているのが僕なのですが、見事にガリガリです。あばら骨も浮き出て栄養失調みたいな感じになってます(笑)
周りと比べても痩せているのは一目瞭然です、しかも子どもは正直なので傷付く言葉を平気でいってきたりします。
健康診断で体重を計る時に順番に並ぶのですが、体重を計測している時に後ろに並んでいる子が覗き込んできたりして自分の体重を見て「痩せ過ぎ~!笑」といってきたり痩せ型の僕を見て「体重何キロ?笑」と少しバカにしたように聞いてきます。
なので昔から健康診断(体重測定)と体重を聞かれる(主に女性から)のが嫌いなのです(笑)
現状を把握する
それから20年ほどたった今はどのような状態なのかを載せようと思います。
本当はかなり恥ずかしいので載せようかどうか迷いましたが、現状を知るということはとても大切ですし可視化してデータとして残しておくことで何か変化を感じた時に比較しやすいと考えたからです。
これが僕の現況です。
家にある色々計れる体組成計で計ったのですが、家庭用なのでどこまで正確化は分かりません(笑)
少し見にくいと思うので表にしてみました、それがコチラ。見事にガリガリです(笑)
この現状を打破するために日々筋トレをこなし、人前で裸を見せる機会があっても恥ずかしくない体を作るのが今の目標です。
【僕が普段使用している筋トレグッズ】
では次に僕が筋トレで使っているグッズを紹介しようと思います。
僕はジム等で本格的に鍛えている訳ではなく家でコツコツと鍛えているので、器具等のグッズは自分で買い揃えています。
本当はジムに行ってトレーニングをするのが効果的ですが、人様に自分の貧相な体をひけらかしながらトレーニングをするのは恥ずかしいので…笑
ダンベル
まずはダンベルです、筋トレグッズの定番ですね。
ダンベルを使用することで自分の体重を使った『自重トレーニング』だけではなく、『ウェイトトレーニング』もすることが可能になります。
僕は20kgと30kgのダンベルを持っているのですが、自分の扱える重量に応じて自由に重さを変えられる可変式にダンベルを使用しています。
使用しているのは以下の2つです。
![]() |
山善(YAMAZEN) 2012-04-05
売り上げランキング : 46077
|
![]() |
イトセ
|
片手で30kgのダンベルを持ってトレーニングをするにはまだ至っていませんが、成長して筋肉が付いたらいつかは30kgを持ち上げたいものです。
30kgの重さがどれくらいかというと、下の画像の米袋が30kg入りなのでこれを片手で落ち上げるということになります。
まだまだ長い道のりです(笑)
プッシュアップバー
プッシュアップバーとは、上の画像でトレーニングしている人が掴んでいるものです。
プッシュアップ(腕立て伏せ)をする時に使用する器具なのですが、何も使わずにするよりも可動域が広がるのでその分深く曲げることができ、その結果同じ回数でも効果的に胸や腕の筋肉を鍛えることができます。
『自重トレーニング』では欠かすことのできないプッシュアップ、その効果をより一層高めてくれるプッシュアップバーは持っておいて損のないアイテムです。
価格も手頃で1,000~2,000円台のものが多いので、取り入れやすいというのも嬉しいです。
![]() |
E-PRANCE
売り上げランキング : 22
|
![]() |
Reodoeer
|
アブローラー
アブローラー、通称『腹筋ローラー』『コロコロ』です。見たことある人も多いのではないでしょうか?
このアブローラーはプッシュアップバーと同様にコスパに優れていますが、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれます。
腹筋はできる人であれば何十回何百回と可能かと思いますが、アブローラーであればそんな数をこなす必要はありません。
というよりも負荷が強いのでそれほど多くの回数はこなせません(笑)
実際に試してみれば分かるのですが、僕の場合連続で10回するのも厳しいです。膝を付かない場合は5回で悲鳴を上げます(笑)
ですが言い換えれば、少ない回数でも高い効果が期待できるということです。
また腹筋をする場合は主に腹筋しか鍛えられないのに対し、このアブローラーは上半身をまんべんなく鍛えられるので効率的です。
しかし初めてこのアブローラーをする場合は予想以上の負荷で翌日筋肉痛になり朝起き上がるのが困難になる可能性が大なので、あまり無理はしないようにしましょう(笑)
![]() |
SOOMLOOM
売り上げランキング : 1
|
![]() |
Wolfyok
売り上げランキング : 17
|
腹筋ベルト
これは電気の力で筋肉を強制的に動かして刺激し鍛えるというものですね、クリロナがCMしているのと似た類のものです。
中学生の頃に姉の彼(現在の旦那であり僕のお義兄さん)から貰いしばらくは使っていなかったのですが、また引っ張り出してちょこちょこ使っています。
腹筋ベルトの最大の特徴はズバリ、”自分は何もしなくていい”というところです(笑)
寝転がっているだけでも機械が勝手にやってくれるので、楽なのが最大の特徴です。
しかし効果が出ているのかはいまいち分からないので、気休め程度に使っているというのが現状です(笑)
![]() |
IKEEPI
売り上げランキング : 5783
|
![]() |
Umely
|
チューブ
チューブといえば老人が健康のために使ったりリハビリ用として利用されるイメージがあるかもしれませんが、もちろん筋トレをする際にも使うことができます。
チューブの最大の利点は”使い方次第で様々な部位を鍛えられる”ということです。
例えば上の画像ではチューブを踏み付けて両手で引っ張っていますが、これは主に腕を鍛えられます。
ですがやり方を変えれば他の部位も鍛えられるのです。
プッシュアップバーやアブローラーは鍛えられる部位がおおかた決まっていますが、チューブはそのような制約をあまり受けないので用途が広いのが特徴です。
![]() |
winhi
売り上げランキング : 6
|
![]() |
木場 克己 新星出版社 2012-10-05
売り上げランキング : 5045
|
なわとび
なわとびは今年になってから取り入れたばかりなのですが、これが意外といい運動になります。
天井の高いところであれば室内でもできるので、「ジョギングやランニング等の有酸素運動をしたいが雨や雪で走れない…」といった時に重宝します。
また最近では縄がないなわとび、エアなわとびなるものも登場しているので更に場所による制約も無くなりつつあります。
僕はなわとびをしたのは恐らく小学生か中学生振りだったのですが、つま先立ちで飛ぶので10分ほど飛ぶだけでもいい感じで心拍数が上がりじんわりと汗をかきました。
翌日ふくらはぎが筋肉痛になったのはいうまでもありません(笑)
![]() |
beastoo sports(ビーストスポーツ)
|
![]() |
Himart
売り上げランキング : 322
|
プロテイン
筋トレ後に欠かせない栄養補給といえば、間違いなくプロテインです。
トレーニングで疲弊したり傷付いた筋肉を太くたくましくするためには筋肉の元となる栄養素が必要になりますが、日頃食べるご飯だけで補うのは中々難しいです。
そもそもご飯を作ったり準備するのにも時間が掛かるので、筋トレ後すぐに食べられるという保証もありません。
その点プロテインであれば好みの飲料に溶かして飲むだけなので手軽に栄養を補給することが可能です、またそれだけでなくジム等の出先でも摂取できるのも嬉しいポイントです。
またプロテインにも種類がいくつかあるので、目指す体によって飲み分けた方がいいです。
ちなみに僕が飲んでいるのは、最近新しく買ったのですが『バルクスポーツ ビッグホエイ ブルーベリーミルク味』です。
高品質のたんぱく質をお手頃価格で摂取できます。
![]() |
株式会社ボディプラスインターナショナル
売り上げランキング : 11898
|
【参考にしている本、尊敬している人物・ブログ】
次に僕が筋トレをする上で参考にしているものや人について軽く触れていきたいと思います。
~本~
![]() |
飯島 庸一 西東社 2005-04
売り上げランキング : 519612
|
まずはコチラ、これは僕が当時大学生で筋トレをする際に初めて参考にした本です。ブックオフで108円で買いました(笑)
それまで筋トレといえば『腹筋』『腕立て伏せ』『スクワット』等といった初歩的なものしか知らなかったのですが、これを読むことで様々なトレーニング方法があるのだということを知りました。
またスポーツ別に必要な筋肉を鍛えるトレーニング方法も掲載されているので、何かスポーツをしている方にとっては参考になるかもしれません。
2005年初版なので今となっては情報が古いものもあるかもしれませんが、僕は今でも時折読み返してトレーニングの参考にしています。
![]() |
比嘉 一雄 エイ出版社 2013-05-21
売り上げランキング : 2521
|
続いてはコチラ、主に自重トレーニングに焦点を当てた1冊です。
自重トレーニング以外にもチューブやバランスボール等を使ったトレーニングも紹介されていますが、重い器具を使わないからといってあなどると痛い目に遭います(笑)
自重トレーニングでも十分な効果を見込めるのです。
この本は雑誌サイズで比較的大きく全ページフルカラーなので見やすいのも嬉しいところです。
~ブログ~
続いてはブログですがこのブログは、僕が筋トレを始めるきっかけとなったブログといっても過言ではありません。
管理人である筋トレ仕事人さんは僕と同じく筋トレを始める前はヒョロヒョロでした(ブログにその当時の写真があります)。
しかし3年でその肉体を自宅のみのトレーニングで見事に変貌させました。
格好良い肉体を手に入れた結果、一緒に海に遊びに行った女の子から『背中が格好良い』という理由で告白され、その人が今では奥さんだというのです。
なんとも羨ましいエピソードですが「ガリガリの自分でも変われる!」と背中を押された気がして、すごい励みとモチベーションの向上に繋がりました。
ブログはもう何年も更新されていませんが、いまだに僕は読み返してトレーニングの参考にしたり『ガリガリでも変われる』ということを頭にインプットさせています。
もし同じ悩みを抱えている方がいるのであれば、参考になると思うのでぜひ一度読んでみてください。
もちろん痩せていることで悩んでいる方以外でもトレーニングの参考になります。
あと息子のかなと君がかなり可愛いです(笑)
~人物~
僕はTwitterで筋トレをした後に練習メニューや体の写真等を結構載せたりしているのですが、このTwitterの中で一番尊敬しているといっても過言ではないのが「マダオさん(@madao2323)」です。
マダオさんは僕がアカウントを開設した当初からフォローさせていただいているのですが、僕とは比べ物にならないほどにストイックに鍛錬や様々なことに挑戦されていて、一つ一つのツイートにいつも希望を貰っています。
そんなマダオさんも筋トレによって素晴らしい肉体を手に入れ、なんと格闘家デビューするまでに至りました。
今後の活躍に増々期待すると共にこれからも目が離せません!
※写真提供マダオさん(@madao2323)ご本人、ありがとうございます!
僕のしょぼい筋トレ報告のツイートにもいいねをしてくれたり男磨きに関するアドバイスを頂いたりと僕の中では頼れる、そして憧れの存在であります。
しばらくトレーニングをサボったりやる気が起きない時、それ以外に心が少し落ち込んでアカウントから少し離れた時でも彼のツイートに鼓舞され、「また頑張ろう!」と思わせてくれました。
1年半以上もこのアカウントを続けられたのはマダオさんを始めとする同士のお陰でもあるので、これからも皆さんを応援しながらも自分も男磨き・自己改善と励んでいきたいと思います。
【最後に】
今回は僕が筋トレをする理由に始まり、グッズや参考にしているもの等についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
ボクシングの階級でいえばミニマム級、レスリングでいえば吉田沙保里選手のタックル一発で場外まで吹き飛ばされるであろう僕ですが、今の体形を打破しようと少しづつ筋トレに励んでいます。
そして僕はこの痩せてガリガリな体にコンプレックスを持っていますが、逆に感謝もしています。
なぜならガリガリでなければ筋トレをして筋肉を付けようと思わなかったし、Twitterのアカウントも作らずそこで出会うべき人とも出会えなかったかもしれないからです。
またこういえばナルシストと思われるかもしれませんが、目標に向かって努力している自分が結構好きなので、例え目標を達成できなかったとしてもそれまで歩んできた道のりは必ず自分の糧になるはずです。
なのでこれからも自分の体のように細々と筋トレを続けていつかは女の子にキャーキャーいわれる格好良い体になりたいと思います。
格好良い体を目指し日々筋トレに励む方の参考や暇つぶしに、少しでもなれば幸いです。
今回は長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント