こんにちは、ぬーです。
最近はアイテムごとに決して多くはないですが、コーデなどを紹介してきました。
そこで今日は箸休めではないですが、少し趣向を変えてファッションにまつわる名言を紹介していきたいと思います。
皆さんは名言や格言は好きですか?僕は結構好きだったりします。
自己啓発が好きでそれに伴い偉人や有名人の名言をノートにまとめていたことがありますし、名言がまとめられた書籍をいくつか購入していました。
以前ほどそのようなものは読まなくなりましたが、今日ふと思い立ち調べていたらファッションにまつわる名言をちらほら見付けたので、皆さんに紹介したいと思います。
【 シャネルの生みの親、ココ・シャネルの名言】
ファッションとは、上級者になるほど引き算である
まず最初に紹介するのは世界的にも有名なファッションブランド、シャネルの生みの親であるココ・シャネル氏のこの名言です。
【シンプルイズベスト】とはよくいいますが、ココ・シャネルも 同じようなことをいっています。
確かにオシャレなアイテムに身を包めばオシャレになるかもしれません、しかし上から下までオシャレアイテムだとごちゃごちゃするような気がします。
オシャレな人ほど洗練されたアイテムをさらっと着こなすものなのです、多分(笑)
【アメリカのファッションデザイナー、トム・フォードの名言】
洋服において、男性の選択肢の幅は狭い。だからこそ、女性服ほどの広がりはなくとも、その分深みがある
こちらもファッションデザイナー、トム・フォード氏の名言です。
確かに彼のいう通り、男性の服は女性の服に比べたらバリエーションも選択肢も少ないかもしれません。
だからこそ着こなし方によって深みや味わいが出てくるのではないでしょうか。
女性の服が【広く浅いファッション】だとすれば、男性の服は【狭く深いファッション】といえるかもしれません。
僕もいつかは味のあるオシャレなファッションを身につけたいものです(しみじみ)。
【日本のファッションデザイナー、佐藤可士和の名言】
外見と中身を分けて考えている人がいるが、外見は一番外側の中身なんです
次は日本のファッションデザイナー、佐藤可士和氏の名言。この言葉、結構核心をついていると思うんです。
「人間は外見よりも中身!」という人は結構います。
おっしゃる通りだと思います、外見が悪くても中身が素晴らしければ外見なんて関係ないですからね。
ただこれを恋愛などに置き換えてみると少し話は変わってくると思うんです。
「この人は素晴らしい人なんです!」といわれても、見た目が不潔だったり全く身なりに気を遣ってなければ、その人のことをあまり深く知ろうと思えないからです、少なくとも僕はそうです(笑)
つまり、必要最低限外見に気を遣わなければスタートラインにすら立てないといっても過言ではありません。
これはもしかしたらビジネスの場面に置いてもいえるかもしれないですね。
【偉人、夏目漱石の名言】
表面を作るということは、内部を改良する一種の方法である
これは佐藤可士和氏の名言と少し似ているかもしれませんね。
旧千円札にも描かれたいたあの夏目漱石もこのようなことをいっていたのです。
「うわべだけでも良くすれば心もそれに付いてきて良くなる」というようなことをいっていると思うのですが、ほんとその通りだと思います。
例えばある人がダイエットをしてそれに成功すれば見た目や体形が変化するので、それに比例して自分にも自信が持てるというのと似たようなことだと思います。男性であれ筋トレなどがそれに当てはまるかもしれません。
ですがダイエットや筋トレよりもオシャレになる方が簡単だと僕は思うのです。
なので皆さん、僕と一緒にオシャレになりましょ(笑)
【偉人、太宰治の名言】
衣服が人心に及ぼす影響は恐ろしい
この言葉は太宰治の「服装に就いて」という作品の中で登場する言葉らしいのですが、短いながらも的を射ていると思います。
実際、着ている服装によって着用者の心理状況は変わってくると思います。
例えば家にいる時パジャマを着ていれば心理的にもリラックスしていることの方が多いでしょう、ですがスーツに身を包みネクタイをキュッと締めていれば気も引き締まるのではないでしょうか?
つまり人間は身につけている服装によっても心理状態を左右されているのかもしれません、もちろん外的要因にも左右されることは間違いありませんが。
【最後に】
今回は偉人や有名人の名言を5つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ココ・シャネルはファッションデザイナーなのでこのような名言を残していてもおかしくはないのですが、夏目漱石や太宰治までも名言を残していたとは正直まったく思っていませんでした、まったくジャンルが違うので(笑)
それでもどの名言もオシャレについて今一度考えさせられました。
皆さんの中に気になった名言はありましたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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